【左官工事事例/青森市内S様邸】外構タイルの劣化を美しく刷新|耐久性と意匠性を兼ね備えたリフォーム
外構のタイルが劣化し、ひび割れや剥がれが気になっていませんか?
今回ご紹介するのは、当社が手がけたタイル交換工事の一例です。古くなったタイルを撤去し、新たに美観と耐久性を兼ね備えたタイルへとリニューアルしました。施工前後の写真とともに、工程やポイントを詳しくご紹介します。
タイル劣化によるリスクと交換の必要性
長年にわたり雨風や凍結を受けたタイルは、浮き・剥離・ひび割れなどの症状が現れ、歩行時の安全性にも影響を与えます。さらに、劣化部分から雨水が浸入し、下地のモルタルやコンクリートの劣化を促進する恐れも。今回の現場でも、表面に細かい割れや浮きが多数見られました。
施工工程:丁寧な下地処理と高品質な貼り替え
今回の施工では、以下のような工程で作業を進めました。
- 既存タイルの撤去
剥離していたタイルを一つひとつ丁寧に取り除きました。 - 下地の補修・調整
下地のクラックや凹凸を補修し、新たなタイルが均一に接着できるよう整えました。 - 新規タイルの施工
耐久性に優れた屋外用タイルを選定し、美しい目地ラインを保ちながら丁寧に貼り込みました。 - 仕上げと清掃
乾燥後に表面清掃を行い、滑り止め効果を含めた仕上げチェックを実施。
ビフォー・アフターで見る変化
施工前は、タイルの色褪せや浮きが目立ち、全体的に暗く古びた印象がありました。施工後、明るい色調のタイルに張り替えたことで、空間全体が明るく清潔感のある印象に。耐久性と意匠性の両立が図られています。
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左官・タイル工事はお任せください
当社では、住宅や店舗の外構・玄関アプローチ・エントランス等、各種タイル工事に対応しております。美観だけでなく、機能性・安全性を重視した設計・施工を心がけています。
早めの対処がコストを抑える鍵
劣化が進む前に適切なメンテナンスを行うことで、補修コストを抑え、長期的に美しさと安全性を保つことができます。タイルの浮きや割れが気になる方は、お気軽にご相談ください。